鶯谷(東京都)

鶯谷は、かつて「正岡子規」や「夏目漱石」、「高浜虚子」といった文人たちが集う一大サロンであった。名の由来にもなった鶯(ウグイス)を遠く京都から連れてきて放すなど、実に風流なイメージがあるが、鶯谷にはもう一つの顔がある。それが『風俗街』という一面である。別段、最近になってここが『風俗』の顔を見せ始めたのではない。実は風流と思われた文人たちや一部華族たちが、愛人や妾を囲っていた場所が鶯谷だったのだ。それくらい鶯谷の性の歴史は長く深い。
鶯谷の風俗の特徴として、ラブホテルを利用した「デリバリーヘルス」が主流であると言う点である。その数およそ300。そのためラブホテルが実に多いが、ソープなどの風俗施設は実は一軒もない。そして働く人間にも特徴がある。「韓国人」がやたら多いのだ。彼女たちは日本のマスメディアが所謂『韓流』を推し進めた2000年代の前半辺りから爆発的に増えたのだと言う。前都知事が行った歌舞伎町浄化作戦からも非対象となり、その後川崎の通称「ちょんの間」が2005年の黄金町と2009年の堀之内の一斉摘発よって韓国人関係者が壊滅したことで、今や関東を代表するの韓国人風俗の街と言って良い。その勢いは歌舞伎町にまで勢力を伸ばすほどである。
しかし、当然のことながら日本で売春は政府非公認であるために、彼女たちが運営するサービスは特に衛生面、疾病面において万全の対策がなされているとは言い難い。余程のモノ好きでない限りは、遠くから傍観を決め込むのが得策であろう。

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