土地や建物には霊が憑くと思いますか?

土地や建物とは不思議なものです。昔から、建物を建てるときには「縁起」というものが重視されたり、その土地が昔どのような土地だったかを気にしたりする風習があります。現代でも、大きなビルを建てる前には、必ず地鎮祭と言って、神主様がその土地に住まう神様に、建物が無事に建つよう祈願します。建物というのは、その場所から移動することが出来ないものなので、何かしら霊的なものが宿ると考えられがちなのでしょう。また、物語や映画などでも、例えば「ホーンテッドマンション」などのように、建物自体に、超常的な何かが憑りつくということが題材にされたりします。科学の発達した現代でも、感覚的には過半数以上の人々が、建物には何かが宿るというふうに考えていると感じています。その一つの例が「事故物件」と言う言葉です。事故物件というのは、その建物の中で、自殺や殺人事件などがあった場合、その家にはもう人があまり住みたがらなくなるため、そのような呼び方をするのです。そして、事故物件の場合、不動産会社が売買する際に、その旨を買い手に説明しなければならないため、結果的に市場価格よりも安く取引されることが多いわけです。事故物件を専門に扱っている「大島てる」というサイトが、最近テレビ番組などで取り上げられたりしていますが、そのような情報というのは、今やネットで出回るようになっていますので、ますます事故物件は売りにくくなるのでしょう。しかし、逆に「安いから買いたい」という人々がいるのも事実です。事故があろうとなかろうと、縁起なんか気にしない、という人ももちろんいますので、立地や間取りがよい物件が安く出回っているのは、ひとつのチャンスと言えなくもありません。このあたりは、個人の価値観が色濃く反映されますので、何が正解という事はできませんが、不動産を売買する際には、知識として知っておくほうが良いとは思います。参考:事故物件は売れるか

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